仮面 狐 狼 造形ベース~エアブラシ塗装
造形ベースでの下地作り、ボコボコがどうしても出てしまい、落ち込んでいました。
もっとサンペルカのやすりがけ、ちゃんとやるべきだった。
あぶりももっとやって良かった?(これは危険)
何とかならないかと悩み、もしかしてやすれる?と思いました。
ゴム素材をやすっても綺麗にならない印象なので、恐る恐る400番からやってみました。
きれいになる。
240番。
良い感じ。
120番。
結構大丈夫でした。
造形ベースってやすりがけ出来るんだ~と目から鱗。
多分1mm厚くらい塗ってるから出来たところもあります。
薄いとべりっと剥がれるところもあったので。

やった感じですが、基本240番でやると良さそうです。
でも平らにしたかったら120番でえいっとやっても大丈夫です。
400番をあてると、うまく馴染んでいきます。


やする→造形ベース(原液のまま)でへこみを埋める→やする
の繰り返しでさらに形を整えました。
最初から水で薄めず、厚塗りで塗り、やすりがけをするって方法が早くきれいになりそうです。



まだ段差が見えますが、塗装に入ろうと思います。
塗装はタミヤのラッカー系の塗料をエアブラシで噴いていきます。
狼、狐のリアルな色味を参考に。


目の周り黒くしました。
狐は黒すぎた。

塗装の仕上げはクレオスMr.スーパークリアー 半光沢。
2回塗ります。
ここで調子のって1度に厚く噴いてしまい、タミヤの塗装一部溶けました。
赤字にするくらい肝に銘じようと思いました。塗装は薄塗り、乾燥を大切に。


これで塗装終わりです。


狐・狼 お面 造形ベースで下地作り①

成形が終わり、60番でやすりがけ、かるくあぶって今回は造形ベースで塗装の下地を作ります。
前の時は1wayストレッチのレザーを貼り、ラッカー系の塗装をしていました。
今回はレザーの切り目を入れたくないので塗装の下地を作ります。
造形ベースは前に試したときにツルっとした仕上がりで、曲げにも強かったので楽しみです。


ちなみに裏はこんな感じ。
造形ベースをラベルに書いてある希釈倍率(水を10%くらい)で薄めて塗りました。

1回目なのでサンペルカの目に入ります。
これを埋めていくのが目的・・・。

何回か塗りました。
まだサンペルカのつなぎ目とか、毛羽立ちが目立つ・・・、
ここでもう既に嫌な予感はしていましたが、いや、あと何回か塗ればきれいになると信じています。

水10%の希釈はサラサラしてると思い、ちょっとドロッとさせて塗ってもダメ・・・。
ここでこんなに時間かけたくない。このまま良い方向に向かう気がしない。
でもどうして良いか分からず、とりあえず塗り重ねてみます。


多分造形ベースの塗りは1mm厚くらいになっています。
ここまでやってもこのボコボコ!!
辛いです。一応依頼を受けて作っているので諦められない。
造形ベースを扱っている人の投稿見ても、筆跡が結構残っているから、こんなものなのかなー?
最早水で薄めずに、もったり置いていく感じで塗った方が良いのかな?
これ以上塗ってももう変わらないと思い、思い切ってやすりがけしてみます。
続きは次の投稿で。
仮面 狼 狐 (成形:サイズ決めなど)

兎、鷹に続いて狼と狐のお面作成。
前回はプラスチックのコスプレっぽい仮面を少し熱曲げしてサンペルカ、樹脂粘土で成形、レザー貼りでしたが、今回はオカダヤで売られていた紙製のベネチアンマスクにサンペルカで成形。
これをまたダンサーさんに着けてもらいましたが、サイズが大きく(と言うか顔がびっくりするくらい小さかった)サイズ変更。




鼻の高さをそれぞれ低くして、目の位置も変わっていきます。
仮面自体も一回り小さく。前から見て横幅が15cmくらいになるくらい。


狐は鼻筋を上から通したいので少しずつ5mmサンペルカを張り付ける。
細かいくぼみも1mm?コスプレボードで消していく。


このラインで仮面を削る。
狐の目の位置は全体的に上に。
仮面 裏処理
ダンサーさんに着けてもらう仮面、裏面はおでこ、ほっぺにスポンジを布で包んだ物を付けました。
結構こういうのも、どういう風にしてたかなと思い出せなくなるので、記録として。

サンペルカ 塗装 下地研究
今まで、サンペルカの造形の仕上げは基本合皮貼りで済ませていたのですが、今後の為になるかと塗装仕上げの際の下地はどれがいいのか試してみました。
合皮の上に塗装は、私が教えてもらったやり方は基本シンナー系の溶剤での塗装だったので、今のマンションでは臭いがきつくなかなかできず。
全て水性塗料でできたらとても良いなと思ってのことです。
ただ、合皮の上でも水性塗料のると思います。
まあ、合皮貼るのが難しい形状などもあるので、ずっと興味がありました。
色々、ネットで漁った結果
この辺りをみなさんお使いのようでした。
ウレタンの時にはラテックスを使ったりしていました。これは教えてもらった通りに、ウレタンの塗装はgボンド→ラテックスと自分の中で自動的にやってしまっていたので、もっと色んな塗装を試してもいいのかもしれません。
とりあえず今回はサンペルカの下地です。
①gボンドのみ

左から1→4回塗りです。
正直2度塗りから変わらないです。(これ含め、これから記述するgボンドは薄め液で薄めています。)
アクリル絵の具ものりが良いです。

上部分の絵の具が割れているのはgボンド1回塗りのところです。
このやり方では最低2回は塗り重ねないといけないということです。
②ジェッソのみ

右から1度塗り→3度塗りです。
ジェッソも2度以上の塗りはあまり変わらず、ただ分厚く重くなるだけです。

曲げると全ての面で割れが入ります。
③gボンド(2度塗り)+ジェッソ

右からジェッソ1度塗り→3度塗りです。
gボンドが入っているため、ジェッソは1度塗りでも十分でした。

割れが入っている部分は3度塗りのところです。
gボンドとジェッソでは、ジェッソはのせすぎない方がいいのでしょう。
④布用メディウム+アクリル絵の具

左から1度塗り→3度塗り。
1:1くらいの割合で布用メディウムと絵の具を混ぜ、たっぷりと置きましたが、結構サンペルカに染み込むので、3度塗りでもサンペルカの気泡が出てきます。

割れはありません。
布用メディウムはぺたぺたとした感触になります。
⑤gボンド(2度塗り)+布用メディウム(+アクリル絵の具)

左から1度塗り→3度塗り。
のりが良く、布用メディウムを使う場合はgボンドの下地は必須だと思います。
艶もあり、ぺたつきが気になりますが、これから塗装を重ねたら気にならないと思います。

割れもないです。
3度塗りが良いですね。(布用メディウムは透明なので、顔料が薄くなるからかな)
⑥造形ベース

左から1度塗り→3度塗り。
説明に「20~30%の水で希釈」とあったので、何となくそれくらいで薄めました。
刷毛目が出ないようにたっぷりのせました。
3度塗りになると、感触としては合皮を貼ったようでした。ぺたつきも布用メディウムほどではなく、本当にレザーっぽい感じ。

割れもないです。
これで経年劣化がマシなら結構いいですね。
ここまで書いて思いましたが、経年劣化のことを考えるとやはり合皮はりが良いのかも・・・。そういうことなのでしょうか?
やはり感触などは、実際やって手に取らないと分からないので、やってよかったです!
お面 うさぎ 鷹
引っ越し等あり、全く造形できていなかったのですが、依頼があり作ったお面の記録を残しておきます。
今回はダンサーさんが着けるお面、ちなみにmvの映像にも使われるのでアップの映像もありえるとのこと。mv撮影後、ライブで何度も使用するので、強度もそこそこ必要なのかも。
作業工程の記録写真を全く撮っていなかったので、仕上がりのみの写真です。

プロデューサーからのデザイン画を元に、鷹と兎のモチーフで。
ベースの仮面をAmazonで購入。
プラスチックのものを熱で少し変形させ、そこにサンペルカで造形。
結局ダンサーさんに当てると、目の位置が合わず、また、仮面自体が大きめだったので小さめに作り直し。
作り直す際に100均の軽量ねんどで付け足したので、それがぽろっと取れるのが怖くて、合皮を全体に張り、シンナー系?プラモで使うような塗料で塗装。
コーティングでトップコートを吹きかけました。



うさちゃんは、耳をファーに塗装し着ける。
耳は針金を芯にフェルトで中心部を作り、ファーを付ける。ウサギの耳を意識して。
最初太めに作ってみたけど、大きく感じて少し小ぶりに作り直した。


鷹は合皮貼り、切り目を入れないと貼れなかったので貼り跡が入ってしまったのですが、強度のことを考えると合皮がよかったはず・・・。
羽はちゃんと鷹の羽(あとフクロウ)を購入して付けました。
